遺品整理で出てきた遺品をお祓い・ご供養する方法

遺品整理をしていると、遺品の供養やお祓いをしなければならないことがありますよね。

供養やお祓いは、神社でおこなえます。
しかし、遺品整理とは別で時間お金やかかります。

また、変なところにお願いしてしまうと、お金をぼったくられる可能性もあります。

そこで、遺品整理業者に頼めば、まとめて供養やお祓いをおこなってもらえるので、時間的にも費用的にも、お得です。

今回は、遺品整理でおこなう供養やお祓いについてお伝えします。

供養する遺品

遺品を供養するとは言っても、どのように供養するか？迷う方もいらっしゃるでしょう。

遺品の供養には

・訪問による供養
・読経による供養
・焚き上げによる供養

この3パターンがあります。

軽いものなら訪問による供養で済ますことができますが、故人が愛用していたものなどは、読経や焚き上げによる供養が必要になってくることもあります。

どれを処分して、どの物品を供養するか？また、読経や焚き上げをおこなうかどうか？というのは、どうしても遺族だけでは時間がかかりますし、情によってどれも処分することができないなんてことも起こりえます。

なので、供養は遺品整理業者に遺品整理をしてもらうと同時に、供養するものを区別してもらいましょう。

業者が間に入ることで整理をする時間が省けて「想い出の整理」に時間をかけることができるので、処分するものと供養するもの、保管しておくものを区別しやすくなります。

また、優良な遺品整理業者は神社に行って供養してくれます。

お祓いする遺品

お祓いすることになる遺品は主に人形や、ダルマなどと言った個人の魂が宿るなどと言われる物品ですね。

お祓いは神社でおこなえますが、気を付けたいのが、自称霊能力者です。

自称霊能力者は何度もお祓いをしないと、祈祷・除霊することができないなどと言って、何度もお祓いさせたり高い物品を売りつけてきます。

また、お祓いも供養同様、遺品整理業者にまとめてお願いすることもできます。

お祓いにかかる費用の相場は大体、5000円～10000円程度だと言われています。

まとめ

以上が、遺品を供養・お祓いする方法です。

故人が利用していた物、特に愛用していた遺品には供養・お祓いをしてあげて、成仏させてあげましょう。