よく遺品整理をすると、「大量の現金が出てきた」「宝石が出てきた」などとテレビなどで流されることがありますが、実際に何十万円〜何百万円もの価値がある物品が出てくることは極めて稀です。

ただ、そこまでではなくても、ある程度の価値がある現金や貴重品隠している人も少なくありません。

ということで今回は、遺品整理士や特殊清掃士が故人の部屋を実際に整理してみて分かった貴重品がよく隠されている場所をこの動画の基、紹介します。

1位 タンスの中

タンスの中は王道ですね。

タンスの中は現金だけでなく、宝石などといった非常に高価な物まで見つかることがあります。

よくあるのが、引き出しを抜いた奥の壁に封筒が貼り付けてあるケースです。

次によくあるのが、タンスの中に入ってある着物の袖にあるケースです。

それも一着だけでなく、複数の着物に挟まってあるケースもあるので、遺品整理士は事細かにチェックします。

これは稀ですが、タンスの引き出しに底板を追加していて、その底板をこじ開けてみると、宝石一式があったり、時計のコレクション、数十万〜数百万円の現金などが敷き詰められているケースもあるようです。

2位 本の間

10件に1件あるかないかで、本の間にお札を挟んでいるケースがあります。

また、一冊に挟んでいる人は、ほかの本にもお札を挟んでいるケースがほとんどなようです。

ちなみに、女性の方に多く、ゴミ屋敷に住んでいた方に非常に多い特徴があるようです。

なんと驚くことに、一冊にお札が挟まっているのを見つけてしまうと、ほかの本も全てめくっていかなければならなくなるので、それだけの作業で一日かかることもあるようです。

3位 畳の下



このケースはあまりよくあるわけではないですが、畳を開けた際にある凹んだ部分に数百万円単位のお金が敷き詰められているケースがあります。

優良な遺品整理士は、畳の下もしっかりとチェックします。

番外編

ベッドの下

これは稀ですが、ボードやボックス付きのベッドに現金や貴重品を隠してらっしゃる方もいるようです。

例えば、上にマットレスが敷かれたサイドボードとボックスの空白に紙包みやカバンが隠されていることがあります。明らかに怪しいですよね。

隠し収納

隠し収納とは、例えば押入れですね。

押入れと言えば、物がいっぱい置かれていますが、それを綺麗にしてみると、床にちょっと色の違う板があったりします。

その板にマイナスドライバーをさしてぺろっと剥がしてみると、中にダイヤル付きの金庫があったりします。

ほかには床下や押入れの上の板の中ですね。

自分の部屋にお金を隠す方には自分自身で部屋を修繕する特徴(DIY)があるので、あなたの親族に自分でなんでも作ってしまうような人がいるなら、何か部屋を細工して隠している可能性がありますね。

また、物を隠すことに長けているのは、どちらかというと女性です。

まとめ

以上が、故人が自分の貴重品をよく隠す場所でした。

自分で遺品整理するのは一苦労だという方は、遺品整理士に任せてしまいましょう。

ただ、全てを遺品整理士に任せると、黙って盗まれるんじゃないか?と不安な方は、優良な遺品整理士にお願いすると良いですね。

優良な遺品整理士はこのサイトでお伝えしているので、不安な方はぜひ頼まれてみてはいかがでしょうか?

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