遺品整理を業者にお願いする前に、色々とチェックしておかないと、思い出の品や貴重品を処分してしまうことになったり、思っている以上の費用がかかってしまう可能性があります。
また、遺品整理とはほとんどの場合で1生に1度、頼むようなことなので、ここで失敗するのはあんまりよくない気持ちになりますよね。

ということで今回は、遺品整理を依頼する前に確認しておくべきことをお伝えいたします。

形見分け

形見分けは、事前に必ずやっておいたほうが良いと言っても過言ではありません。
もちろん、物量が多すぎて手が付けられないケースもありますが、出来る限り、業者に頼む前に分けておいた方が良いですね。

例えば、遺言書や貴重品、エンディングノート、写真、重要書類など。
こういった大切な物を仕分ける作業は遺品整理業者もやってはくれますが、出来る範囲だけでも自分達でやったほうが安心できます。

そして、自分達だけでは見切れていない部分を業者に伝え、「こういった物があったら取っておいてください。」と頼むといいでしょう。

貴重品の捜索

これは形見分けと少し似ている部分がありますが、貴重品の捜索は財産的なものに直結することなので、なるべく、ご自身で探せる範囲ならやっておいた方が無難ですね。

優良な遺品整理業者ならあり得ませんが、適当な業者やアルバイトが大金を目にしてしまうと、ポケットの中にひっそりと入れてしまうなんてことも起こりかねませんから。

どうしても不安な方は、作業中や作業後に立ち会うようにしましょう。
盗む気のない業者からすれば、盗んだんじゃないか?と疑われるのはたまったものじゃないので、作業中や作業後の立ち会いは業者の立場からしても安心するために必要なことでもあります。

事前に相場を調べておく

相場の調べ方は、様々な業者のホームページを見て、間取りごとの料金を比較することです。
もちろん、業者によって料金は異なるのですが、基本的にホームページに記載されている料金で済むことは先ずないと思っておいて問題ありません。

何故なら、ホームページに記載されている料金は、最低料金だからです。
なので、その最低料金+いくらか追加されると考えておきましょう。

追加料金がかかる原因としては、物量の多さや重さ、階段や廊下、エレベーターなどでどれだけ行き来するかどうか、作業員は何人必要なのか、などで差が付きます。

遺品整理で費用・金額に差が出る3つの理由!

これらを把握したあと、業者をいくらかピックアップして相見積もりをして、ご自身が合っていると思う業者を最終的に選ぶようにしましょう。

これである程度は、遺品整理の相場が理解できるので、ぼったくられる可能性を減らすことができます。

まとめ

以上が遺品整理を依頼する前に確認しておくべきことでした。
ご自身で形見分けや貴重品の捜索が出来る範囲であるなら、

遺品整理は自分達だけでは「この写真、あの時を思い出すな。」「これも捨てたくないな。」となって数日でやり切れないことがほとんどです。

物量が多いと特に数か月経ってもできないなんてこともあるので、自分達だけで出来ない場合は、遺品整理業者に頼んでしまいましょう。

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