なんと、遺体搬出関係で警察が警察に捕まるというなんとも滑稽な事件が起きました。

産経新聞のニュースによると、

遺体が発見された部屋の清掃に費用がかかると偽り、病死した男性の遺族から現金をだまし取ろうとしたとして、川越市に住む川越署刑事課の巡査、糸井祥太容疑者(25)を逮捕した。

遺体を引き取りに来た北海道に住む無職の女性(69)に「部屋の清掃や遺体の搬出にお金がかかる」などと嘘の電話を複数回かけ、現金約40~50万円をだまし取ろうとしたとしている。

参考: https://www.sankei.com/affairs/news/190404/afr1904040013-n1.html

とのことです。

今回の件、もしかしたら遺品整理・特殊清掃業者と何かしらの関係があるかもしれません。

ということで今回は、このことに関してお伝えいたします。

遺品整理・特殊清掃業者と県警の癒着が考えられる

今回の事件、警察と遺品整理・特殊清掃業者がグルな場合もあります。

警察は紹介料をもらう代わりに、特定の遺品整理・特殊清掃業者を紹介している可能性があります。

何故なら今回の話、警察から「片付けるのに40〜50万円かかりますよ。」と話を薦められたそうです。

こんなことをわざわざ警察が言うということは、警察が特定の遺品整理・特殊清掃業者に紹介料をもらい、後から業者に作業させている可能性があります。

簡単な流れを言えば、

警察が特殊清掃でお金がかかると遺族に請求する→遺族が警察にお金を払う→警察と繋がっている特殊清掃業者が仕事をもらう→仕事をあげた特殊清掃業者から警察に紹介料が何割か渡される

このような感じです。

何も知らない人は、もしかしたらこういう特殊なお片づけは警察がやってくれるんじゃないか?と勘違いしてしまいそうになりますが、実際は他で特殊清掃業者にお願いするものなので、普通は警察にお金を払うことなんてあり得ないのです。

実際、警察がおこなうのは遺体の搬送のみ。

万が一、このようなことが起こったのなら、警察がお金を請求してきたかどうかをチェックしてください。

警察が請求することは違法行為に当たるので、もし請求されたら無視するか、通報すれば問題ありません。

今回の事件であり得ない点

警察は金銭の請求はおこなってはいけない

警察は罰金などという金銭的要求をおこなってはいけません。

ですが、今回の事件では金銭的要求を警察がおこないました。

相場より高い費用を請求されている可能性大

遺品整理や特殊清掃は、普通の業者でも結構な費用がかかる場合が多いですが、今回の件は警察からの請求なので、その費用の中に紹介料を渡すための費用も含まれている可能性があるので、通常よりも多くの費用を請求されている可能性があります。

何回も営業の電話をかけている

今回、一度だけ「特殊清掃業者が必要になりますね。」と言っていたならまだしも、なんどもしつこく、電話をかけていたそうです。

警察だからだめとかそれ以前に精神的に落ち込んでいる方に対してよくできますよね。

人として終わってる

ご遺族が精神的に参っている隙をつけ込んでお金を搾取しようとするなんて、人として終わってますね。しかも、警察が。

許せませんね。

まとめ

請求するだけならまだしも、払わなくていいお金まで追加でかかっている可能性もあるので、万が一、警察から特殊清掃でお金がかかります。などと請求されても話に乗らず、無視するか?通報するようにしましょう。

大切なのは、自分で優良な特殊清掃業者を探すことです。

ちなみにこのサイトでは、優良な遺品整理・特殊清掃業者しか紹介していないので、ぜひ、参考にしてください。

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