生前整理って大切ですよね。

生前整理とは、後々のことを考えて、先に家を片付けて綺麗にしておくことです。
遺品整理だと、亡くなってからになるので、退去や特殊清掃と被ってドタバタしますよね。

しかし、生前整理ならご健在な間にまとめることができるので、とても効率的です。
しかし、依頼者が認知症の方だと、様々なトラブルやイレギュラーが起こり得ます。

ということで今回は、認知症の方に対しての不適切な生前整理作業や親族の方が注意すべきことについてお伝えいたします。

認知症の方のせいにして物を勝手に捨てたり放置したりする

依頼者が認知症なことをいいことに、物品を勝手に処分したり、放置する業者が存在します。
認知症の方でなくても、その人にとっては不用品ではなく、思い出の品であったりします。

しかし、業者は逐一確認せず、依頼者が認知症なことをいいことに、物品を勝手に始末するとうことがあるのです。
たしかに、認知症の方が相手だと、「それ捨てないでよ。」と、以前は捨てて欲しいと言っていた物品をいきなり捨てないで欲しいとお願いしてくる方もいらっしゃいます。

そしていざ親族の方が家に訪問してみると、「あれ、なんでこれ置いてるの?」という風に、処分するはずの物が残っていたりするのです。

そこで親族が業者に問い合わせして再度処分をお願いすると、「置いておいてと言われたので処分しませんでした。再度、片付ける場合は追加料金が発生します。」と言った感じで追加料金を取ってくるのです。

必ず親族が一緒に立ち会うべき

認知症の方というのは言わずもがな、言ったことや行ったことを忘れてしまうことがよくあります。
そんな認知症の方だけに生前整理を依頼させる親族ってどうでしょうか?

トラブルやイレギュラーを避けるために、認知症の方の生前整理を行うなら、必ず、親族の方が一緒に立ち会いましょう。

どれだけ、相手が優良な遺品整理・生前整理業者であっても、あなたが多忙であっても、生前整理には立ち会うべきですね。
もし多忙で不可能であるなら、生前整理ではなく、遺品整理を行ったほうがいいかもしれませんね。

まとめ

以上が認知症の方が生前整理の依頼をする場合に注意すべきことでした。
認知症の依頼者に対して適当に対処する業者も業者ですが、親族も気をつけなければなりません。

認知症の方の生前整理をする場合は必ず、親族の方が一緒に立ち会って下さい。

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