特殊清掃と言えば、人が亡くなった後の清掃をするお仕事のことですが、それ故に、「精神的に病んでしまうのではないか?」「もしかしたらメンタルが崩壊して自殺してしまうのではないか、、?」とお考えになられる方もいらっしゃることでしょう。

ということで今回は、特殊清掃員は精神的に病みやすい職業なのか?ということをお伝えいたします。

特殊清掃の現場

※閲覧注意!







こちらが特殊清掃の現場となります。
さっきまで人がここに住んでいたんだなと思わされるような画像もありますよね。

これらの部屋を日常的に清掃するのが特殊清掃員の役目です。

感受性が豊かな方が特殊清掃員として働くと、精神的に病んでしまう可能性が高いかもしれません。
何故なら、特殊清掃現場というのは、つい数日前まで人が生きていた部屋を清掃するお仕事だからです。

ついこの前まで住んでいた人の食べかけのお弁当を掃除することもありますし、血液や体液が染み込んでいる床やベッドの清掃、肉片を処分することもあります。

想像力がある人だと、いろいろ想像して泣いちゃうかもしれませんね。

ただ、これは特殊清掃員に限らず、葬儀屋や医者などと言った、人の生死に関わるお仕事全般に言えることです。
例えば人の血 などが苦手だという方も、特殊清掃員として働くのはきついんじゃないかと思います。

特殊清掃は身体的にキツイ

特殊清掃は何も、精神的にキツイだけではありません。

引越し屋さんのようにタンスや冷蔵庫、ベッドなどと言った重めの家具を片付けたり処分することもあるので、身体的にもツライときはあります。

また、特集清掃は部屋を閉め切っておこなう作業なので、湿気がすごくて暑い、マスクを取ったあとににおう残り香がくさいなど、色々あります。

ただこれらも、工事現場のお仕事や、引越し屋さんにも言えることであり、特殊清掃に限った話ではありませんよね。

ちなみに、実際に特殊清掃士にお話しを聞いたところ、精神面よりも身体的にしんどいとおっしゃってました↓

特殊清掃士として働いていてキツイことを実際に聞いてみた!

まとめ

特殊清掃員というと、マイナスなイメージがつきやすい職業ですが、ほかの職業と比べてみると、さほど変わらないというのが分かりますね。

なので、特殊清掃員だからといって必ずしも精神的に病んでしまうというわけではなく、あくまでもその点は向き不向ということになりますね。

実際、特集清掃員系YouTuberすーさんも「仕事関係なくその人の性格による」と答えられてらっしゃいます。

どんな仕事にもストレスはあるものです。

強いて言うなら、人の死に関わることに関して耐えることができ、ちょっとした力仕事は可能!というのなら特殊清掃員として向いているかもしれませんね。

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