今回は、遺品整理をしていて常識では考えられないような物品・遺品がでてきた時の対処法をお伝えします。

盗撮ビデオが出てきた場合

常識で考えれば、「いや、そんなものが出てくるわけがない。小説やドラマの見過ぎだろ。」と思われるかもしれませんが、実際に遺品整理をしていると、故人は普通ではあり得ない遺品を残してこの世を去っていくことがあります。

その代表が「盗撮ビデオ」です。

これは私の知人A子さんが体験した話なのですが、ある日一人で義父の押し入れを整理していたところ、ビデオテープが何本か見つかり、A子さんの名前が書かれていたために再生するとなんと、A子さんが入浴している映像だったようなのです。

盗撮ビデオは、A子さんの夫と帰省するたびに撮られており、カメラは風呂場の隣の山にひっそりと設置されていたため、全く気付かなかったとのこと。

A子さん曰く、怒りよりも恐怖で身体が震え、気が気ではなくなったようです。

そこで問題は、そのまま廃棄するか、警察に被害届を出すか?ですよね。その点についてお伝えします。

黙って処分・廃棄する

個人的には黙って処分するのがベストだと思います。

何故なら警察沙汰になると事細かく聞かれて恥ずかしいうえに面倒くさく、手間がかかるからです。

さらにタチが悪いのが、盗撮した本人はもうこの世にはいないことですね。

気持ち悪くて仕方がない人はもう黙って焼き捨てると良いでしょう

自分で燃やす作業が出来ない方は、燃えるゴミにだして処分可能ですが、ビデオの数が多かったりすると地域によってはバレて有料で処分しなくてはならないので、
その場合は、自治体や不用品回収業者に回収してもらうことになります。

人に自治体や業者などの他人に預けた場合に怖いのが映像内容を知られたり、悪用される恐れがあることですよね。

もし、回収してもらうなら、ビデオテープを細かく切るなどして回収してもらいましょう。

ビデオは中のテープさえ細かく切れば、記録が残りません。もし自分の名前を書かれているならそこももちろん、マジックペンでクシャクシャにして消すなどしましょう。

旦那に相談する

旦那さんに「私を盗撮しているビデオが見つかった!」と言うのも一つの手です。

誰かに言うことすら気持ち悪く感じるなら言わない方が良いですが、旦那さんに言うことで今後、優しく接してくれるようになる可能性はあります。

法要はしないで良い

盗撮ビデオなどと言ったいかがわしくて嫌悪感しかないような遺品がでてきた場合は、法要は避けましょう。

何故なら法要をすることで、知り合いに「あのお家の主人、盗撮してたらしいよ。」と噂が広まってしまう可能性があるからです。

さらに変な遺品が出てくる可能性はある

遺品整理中に盗撮ビデオが見つかった際、さらにおかしな遺品が出てくる可能性もあるので注意が必要です。

とは言っても、「変な物がでてきたからもうやめる!」と遺品整理を中止することもできないですし、まだ出てきそうな場合でも気持ちを無にしてちょっとずつ旦那さんと片付けるしかありません。

「もう気持ち悪すぎて自分では遺品整理をしたくない。」という方は、遺品整理業者に頼むのも1つの手ですね。

最近の優良な遺品整理業者は個人のプライベートに関する遺品やいかがわしい物は中身を見ずにそっと廃棄してくれるので、自分で遺品整理をする気が亡くなった方にはオススメですよ。

まとめ

以上が遺品整理で盗撮ビデオなどと言った常識では考えらないほど嫌悪感満載の遺品がでてきた場合の対処法でした。

そのようないかがわしい遺品がでてきた場合は基本は黙って焼き捨てるか解体して処分が無難かと思われます。

もし自分で遺品整理をする気が亡くなったなら、優良な遺品整理業者に頼むのも1つの手ですね。

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