遺品整理の値段って状況によって差が出ますよね。

基本的には部屋の大きさなどなら変化することはよく知られていますが、他にも様々なことが重なることによって、同じ間取りでも金額に差がつきます。

ということで今回は、どのようなことで遺品整理の値段に差が出るのか?お伝えいたします。

作業環境

作業環境とは、その現場で作業するうえで、どれくらいスムーズに作業できるのか、支障がでるのか?によって、料金が変化します。

例えば、一軒家でトラックを家の目の前において作業するのか、マンションでエレベーターを使い、台車を引っ張って家の中と外を出入りして作業するのか?だと、手間のかかり方が違いますよね。

実際、どれくらい変わるのかというと、約一時間以上もの差がつきます。

マンションだと、1〜4棟と分かれていたりするので、その間を行き来するだけで数分かかります。これを何十往復するだけで時間にかなり差がつきますし、作業する人も複数必要となります。

部屋にある物の重さや量

物量の多さに加えて、物の重さなどでも料金は変化します。
例えば、タンス1つにしても、軽い木材で作られたタンスなのか、重い木材で作られたタンスなのかで差が出ます。

他にも洋服の量、家電製品の量、金物の量など。
持ち運ぶときに重い物があればあるほど、値段は高くなると考えておいてください。

作業する地域


遺品整理において案外、値段に影響を及ぼすのがこの「作業する地域」です。

厳密に言えば、正規の遺品整理業者やおかたづけ業者は、しっかりとした許可をもらって部屋の中に入って仕分けをし、一般廃棄物を収集業者に処分してもらうというのが基本ですが、一般廃棄物の収集運搬許可というのは、自治体や都道府県ごとによって限られます。

例えば東京都内でしか一般廃棄物の収集運搬許可をもらっていない業者もいれば、神奈川県だけだったり、大宮市のみの許可証しかもっていない業者も存在します。

つまり、一般廃棄物収集運搬業者が設定している値段はそれぞれ違うので、地域によってトータルの値段に差がつきます。

遺品整理業者によっては、一般廃棄物収集運搬の許可を持たず、全てのエリアを一律の料金で作業する業者も存在しますが、これに関しては違法なので、何か問題があった時に依頼者側にも悪影響を及ぼす可能性があるので、一般廃棄物の収集運搬許可を持っていない業者に頼むということに多少のリスクが生じるのは否めません。

遺品整理をやるにも資格が必要!絶対に持っておきたい許可証や認定証とは

まとめ

以上が遺品整理やおかたづけを依頼する際に値段に差がつく理由でした。

どこで値段に差がついているのかを事前に知っておくことによって、実際に見積もりをしてもらうときにぼったくられているのか、相応の値段なのか?分かると思います。

また、安すぎる業者は一般廃棄物の収集運搬許可を持っていないということが関係しているケースがあるので、万が一、問題があった場合などを考える方は、その点もチェックしておくといいですね。

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